🇻🇳 ベトナム — 2026年4月8日(水曜日)
注目の出来事を、現地在住エディターの目線でお届けします。
発行 — 4月12日 午後4:13 (local) · 4月12日 午前9:13 (UTC)
編集者 · ホーチミン在住8年目のビジネスマン
ホーチミン
晴れ
降水確率 10%
紫外線 9
VNインデックス急反発、1カ月ぶりの高値を更新
本日のベトナム株式市場は、投資家心理の改善を背景にVNインデックスが80ポイント近く急騰し、過去1カ月で最高値を記録した。大型株への買いが集中し、市場の流動性も大幅に向上している。
編集者メモ
ここ最近は少し重たい空気が漂っていましたが、ようやくといった感じです。とはいえ、この急上昇の裏で特定の銘柄に偏っていないか、冷静に見極めたいところです。市場の「解除感」は本物か、明日の寄り付きが勝負ですね。
Katinat・Phê La運営企業、Vietcapの全保有株を売却へ
人気カフェチェーン「Katinat」や「Phê La」を傘下に持つ事業家、チュオン・グエン・ティエン・キム氏が、証券大手Vietcapの保有株約1,690万株(全量)の売却を申請した。取引が完了すれば約4,900億ドンのキャッシュが見込まれる。
編集者メモ
飲食業界のカリスマが証券会社の株を全株手放すというのは、やはり次の投資準備でしょうか。彼女が仕掛ける次のプロジェクトは業界内でいつも注目されているので、今回の動きも「何かが始まる」合図に見えます。
ハノイの「首都法」改正案、市に大幅な権限委譲へ
首都法改正案が審議されており、ハノイ市当局に対して従来の法律にはない85の新しい権限を付与する方向で進んでいる。これはホーチミン市が進める「特別都市法」構築に向けた先行モデルとしての役割も期待されている。
編集者メモ
ハノイとホーチミン、両都市の行政システムが今後どう変わるか。現場のビジネスマンからすると、許認可のスピード感がどうなるかが最大の関心事です。
空港運営大手ACV元幹部らに党除名処分
ベトナム空港公社(ACV)の元幹部、ライ・スアン・タイン氏らが党から除名処分となった。また、現在ACVの会長を務めるブー・テー・フィエット氏についても、深刻な結果を招く違反があったとして規律処分の検討が求められている。
編集者メモ
長期政権的な浄化作業が続いていますね。インフラの要である空港運営にまでメスが入るとは、かなりの本気度を感じます。
社会住宅購入の所得制限、月額2,500万ドンへ引き上げ
政令136号に基づき、社会住宅を購入する個人の所得要件が月額2,500万ドンに引き上げられた。以前より500万ドン緩和された形となる。
編集者メモ
月収制限が少し現実的になりましたが、そもそも供給量が追いついていないのが実情。この緩和で実際に恩恵を受けられる人がどれだけいるのか、今後の物件供給数に注目です。
現地表現
ベトナムの住宅価格や家賃は、駐在員が住む高級物件と一般市民向けの住宅で大きく二極化しています。
Burger King、ベトナム市場で店舗縮小の傾向
世界的なハンバーガーチェーン「Burger King」が、ベトナム国内で店舗数を大幅に削減している。市場での苦戦が続く一方、別の新規外食チェーンの参入準備も報じられている。
編集者メモ
最近、街中でBurger Kingを見かけることが本当に減りました。ベトナム人の好みの多様化と、ローカルのカフェやチェーン店の台頭が激しいので、グローバルブランドでも安泰ではないですね。
ベトナムのコーヒー・タピオカ消費に鈍化の兆し
コーヒーおよびタピオカミルクティーの売上増加が過去2年間で減速している。2025年の消費者調査では、飲用頻度は週に1〜2回程度が最も一般的であった。
編集者メモ
飽和状態に近いほど店が増えすぎましたからね。お小遣い感覚で飲める価格帯も上がってきていますし、消費者の財布の紐が少し固くなっている印象も受けます。
参考メディア: VnExpress, Tuoi Tre
